シュガーマンのマーケティング30選を読んで、、

先日、本屋にて本を探していたところシュガーマンマーケティング30の法則という本を見つけ興味をひかれ買った。大々的にシュガーマンと題名に書いてあるが、読んでから思うと「よく考えたらシュガーマンなんて初めて聞いたわ、誰だよ」なんて。顔も載っていない、経歴が載っているわけでもない、ただシュガーマンという名前のみがのっていて、題名でわかるのはマーケティングに関わっているすごい人なんだろうなという予想だけ。すごい人なんて想像してしまうこと自体も読んだ後思うと人間としてまっとうに生きていると感じさせられるような本だった。

この本はサブタイトルでもあるようにお客が物を買ってしまう心理的トリガーつまり、お客の心に働きかけ、興味を持たせ、購買してしまう心理が人間には存在している。この本を読んだ後、いろんな大手企業の広告や今で言うとYouTubeでの広告を見ると心理トリガーを確かに知っていて広告を行っている企業をみつけると少し舞い上がってしまう。それは嘘。進研ゼミでやったところだ!!みたいな気持ちにはなれる。さておき、マーケティングという言葉で御堅い本だと判断するのは待って欲しい。シュガーマンが体験したことが物語のように描かれていてマーケティングがすごい人という設定の主人公が商売で活躍するというような小説を読んでいるようでおもしろかった。最後のひとことまで解説本としても小説と捉えてみても完璧な締め括りだと思うような本だった。

まさか3つ目の記事でで、服の話でもコーヒーの話でもない本の話、しかも小説でもない。はじめて自分の記事読み直ししてみたけど、誤字脱字だらけ、書き言葉話し言葉もめちゃくちゃでびっくりしました。精進します、、